門枝サマポケ デッキ紹介②

f:id:happysmp:20210122013455p:plain


こんにちは。前回の記事はおかげさまでたくさんの人に読んでいただけたようで、ありがとうございます。今回は、前回のデッキ紹介の続きとして、不採用カード、立ち回りについて書いていこうと思います。今回も長くなってしまうかもしれませんがお付き合いいただけると幸いです。

○不採用カードについて

f:id:happysmp:20210121234559p:plain

山に触るカードは多い上、メインのサーチ対象になる(であろう)島風はノーコストでサーチできるので不採用としました。終盤は柔軟な動きを作れるカードなのでそちらに寄せる構築なら採用もアリだと思います。

f:id:happysmp:20210122000918p:plain

役割の狭さに対して記憶達成が安定しないので不採用としました。電源が増えると2/2を踏むのに採用する可能性はありますが不安定なカードなので微妙なラインですね。

f:id:happysmp:20210122001142p:plain

色発生のノイズになってしまう点が気になって不採用としていますがかなりパワーの高いカードで島風との噛み合いもよいのでできれば採用したい1枚ですね。

f:id:happysmp:20210122002019p:plain

基本的に詰めの場面でしか役割が持てないので不採用です。終盤に重きを置くよりも序盤中盤をしっかり回して安定した詰めを実現したほうがこのデッキでは強いと判断しました。

f:id:happysmp:20210122002332p:plain

現環境では音姫が重いので早出しメタの役割を相殺に譲る形になっていますが、ミラー対策や拳としての役割を持てるのが優秀なので環境が動いたらこちらに切り替えたいところです。

 

不採用カードとしてはこんなところでしょうか。採用したいけど枠の関係で切ったカードもあるので難しいですね。

 

○立ち回りについて

全体としてダメージレース先行して相手を先にレベル3にあげ、3-0から識によるフィニッシュを目指します。

・マリガン

序盤から積極的に殴りたいのでレベル0はアタッカーとして基本全キープ。1は島風と2000拳はキープしますがあとは基本切ります。CXは門は抱えて枝は切ります。2枚目以降の門は序盤のアタック数を意識して切ることが多いです。

・レベル0

基本的には霞を絡めて積極的にアタックしていきます。サマードレスしろはの3ルックややっぱりチョロい蒼のサーチで山を削りつつ手を整えていきます。集中でトップチェックしてからの霞のパンプを確定させたりすると安定した動きができます。ストックを使うカードが少なく噛んだCXを吐きにくいので、深いところに噛んだCXを無視してストックを積むことを優先することも多いです。

・レベル1

0の間にサーチした島風で打点を押し込みながらアドをとっていきます。おそらくこのデッキを回すうえで最も難しい島風の回収ですが自分は、2000拳≧集中1枚目>島風セット≧集中2枚目≧レベル0しろは=レベル1しろは≧レベル応援≧早出しヒール≧収録中>その他といった優先度をつけています。門トリガーや2000拳による島風維持を絡めた継続して連動を決める動きが強力なのでそれに絡むカードを優先的にサーチしています。そのほかには山を強くするカードを優先度高めにしています。レベル1のボードは島風でとることになるのでそれ以外の役割のカードを広くとっています。

・レベル2

早出しヒールでボードを抑えつつダメージレース優位を保っていきます。ここでも踏める面があれば島風連動を喋って詰めの準備をします。ここで島風を通して識を手札に集められると楽に詰めを行うことができます。

・レベル3

識で相手をレベル4に叩き込みます。トップチェックや島風サーチの1枚圧縮をつかってXルックの精度を上げながら詰めのパーツを整えます。このデッキはヒールの枚数が少なく耐久性能はほとんどないのでもう相手がレベル3であれば1t耐えられそうかもというときでも割り切って識で詰めに行ったほうがうまくいくケースが多いです。防御札に関しては解答が存在しないので割り切って防御札の上からでも相手を殺しきれるように打点を詰めていきましょう。

 

○まとめ

サマポケ門枝は、序盤から多めのアタック回数でスピードゲームを目指すデッキタイプですが、対面次第ではボードを取って大きなアドバンテージを稼いだり、山札をケアして耐久気味に立ち回ったりと幅広いプラン取りが可能になるデッキです。一つのプランが通りにくくても手を変え品を変え戦いながらレベル3にたどり着けば識の強力なフィニッシュ力で一気にゲームを決めに行くことができます。この記事を読んで興味を持っていただけたらぜひ回してみてください!

 

○終わりに

WSきっかけでサマポケ知った人、この記事を読んでサマポケというタイトルに興味を持った人がいたら是非原作ゲームにも触れてみてください!(ダイマ